★ NOTE 2012

人生に「旅」というものがなかったならば…

何とつまらないことでしょう。  

 

かのアインシュタインは、現役時代には世界中を飛び回っていたのに。晩年は、その過ちに気づいて、移動しないことによって地球規模のエネルギーを使わないように心掛けていたそうです。

 

う〜ん。どちらを選択しよう……。

● 嬉しいような…そうでないような…。

2012年は、色んな国へ行きました。

中国、アメリカ、イギリス。そして、ポーランド。
最初、ポルトガルと勘違いしていたくらい印象の薄かったポーランド。しかも、スケジュールの都合上、首都ワルシャワにも寄らず、周遊もなし。ドイツのフランクフルト空港経由で、いきなりポーランド国内のグダニスク空港入り。空港からはタクシーで30分ほど、人口40〜50万の町 グダンスクを訪ねました。

ひと言で言って、のどかな地方都市。
ポーランドは出稼ぎが多いせいか英語は普通に通じるし、世界一レディーファーストが徹底しているとかで。女性の一人旅がやたら多いんだそうです。

歴史ある東欧諸国は、チェコも同じく、ミックスブラッド化が進んでいるので、男女ともにキレイな人がイッパイ!

 

さぁ、未だの方は今直ぐ。

但し、私の見る限り、そんな女性の一人旅姿は全く見ませんでしたけどね。

 

お人柄は ホントに良いです。レセプションでお会いした方々も、日本人など見たことない方ばかしでしたが。皆さん、向こうから話しかけて下さいましたし。しかも、モデルのように綺麗。
ひょっとしたら、日本人はデブ…と、悪い印象を植え付けてしまったかも知れませんね。ゴメン!

●すんごい展覧会を見ました!

「Facebook」にも書きましたが。先日、すんごい展覧会を見ました。

まさに、キュレーターの情熱が凝縮された展覧会。神戸の六甲アイランドにある「神戸ファッション美術館」で開催されている「特別展示 女神(ミューズ)たちの肖像 ファッション写真展 モードと女性美の軌跡 」という催しです。

 

その数と密度は、まさに圧巻! マネキンにフィットされたコスチュームの数も驚きながら、その周りを囲む、ホルスト・P・ホルストやら、リチャード・アヴェドンやアーヴィング・ペン、ヘルムート・ニュートンなど、キラ星のごとき才能の固まりの写真たちは、ファッション写真という領域を超えて、人の息づかいまで聞こえてきそう。

 

しかも…しかも、同時開催の「ベルナール・フォコンの見た夢 ノスタルジーを超えて」という展示も最高。少年のマネキンを使った夢想のシーンの創造。そして、それを写真として切り取ったフォコンの執着の魂は、今も私に語りかけてきます。

 

嘗て、コム デ ギャルソン青山本店や宇都宮美術館において展示されたフォコンのマネキンたちは、今、新たに息を吹き返し、人間以上の存在感を示しています。2011年1月10日(月・祝)まで開催とか。是非! お出かけ下さい。お値打ちでっせ〜!

 

●沖 縄

沖縄は、私にとって第二の故郷であり、其処へ訪れる事は、もう旅行でも旅でもありません。

だって、実際、家もあるし(ヤッタ!)。ヤマト(本土の人)にしては、かなり沖縄の事を理解していると自負しています。

そんな私にとっても、未だに慣れないのは、約束時間のルーズさ。

そんなもんだと思ってみても、飲み会の幹事なんて、下手に引き受けられません。「行くよ」とメールがあっても。遅れるくらいなら、「しかたないねー」と思うけど。まったく来ない事も度々…。

後で、「何でぇ〜?」と聞くと、「行こうと思ったンだけどね〜」だって。

憎めません。愛すべき、ウチナンチュー(沖縄人)。